カード・ハウス 第1シーズン 第12話
ケヴィン・スペイシー
フランシス・アンダーウッド(フランク)
あらすじ:
フランクとリンダは副大統領候補者リストを策定するが、大統領ガレットは全員に満足せず、その後、政治経験のない億万長者レイモンド・タスクを指名する。フランクは失望したが、強く支持する。ガレットはタスクに職務を受け入れさせるための説得者を探しており、フランクが自ら申し出る。ジェニングスはピーター・ローザスの件を調査し、「権力を持つ」フランクが裏で操っていると推測する。フランクはドッグにジェニングスの動きを監視するよう命じる。カールサイルはサンコ社と密接な協力関係にあるが、ジリアンは『ワールド・ウェル』プロジェクトの宣伝映像撮影を拒否する。ゾイはウマックがピーターに圧力をかけたと考えるが、ジェニングスは裏で操っているのは間違いなくフランクだと断言し、ゾイもフランクが自分を利用していると疑い始める。タスク邸でフランクは罠にかかったことに気づく。タスクはその予想を確認し、かつてフランクが国務長官の地位を失ったのは彼の提案だったと明かす。今やタスクはフランクを副大統領候補として推薦するが、条件付きである。支配されたくないフランクはワシントンへ戻ることを決意する。ゾイはアイコに会い、エッセイがコーハンによって書かれたものではないことを証明できるが、名前を公表しないと告げる。カールサイルとジリアンは『ワールド・ウェル』プロジェクトで激しく争い、カールサイルはジリアンに休暇を与えることを決定する。リンダと相談した後、フランクは先手を打つ計画を立てる。タスクに自分の財産が脅かされていると感じさせようとする。