カード・ハウス 第1シーズン 第5話
ケヴィン・スペイシー
フランシス・アンダーウッド(フランク)
あらすじ:
ゾイが辞任した後、複数のメディアから招待を受け、フランクの助言でヘッドラインニュースのフリーランス記者となる。フランクはゾイの家で一夜を過ごし、キャルバートは気にしない。新聞編集長トムは不適切な発言により退職を余儀なくされる。教員組合代表のマティは、フランクが業績評価での譲歩を約束していたことを確認し、ストライキを呼びかける計画を立てる。民主党全国委員会では州知事選挙について議論され、フランクは過去に問題を抱えるピーター・ローゼルをペンシルベニア州知事候補として起用しようとする。彼の再出発をテーマにしたキャンペーン戦略だが、ピーターは造船所の閉鎖によって故郷の人々の前で顔を上げられなくなっている。キャルバートは慈善オークションを準備するが、収益はサンコ社の寄付より低い。マティは組合を利用してホテルの予約を取り消す。キャルバートはオークションをホテルの外の広場に移すが、マティは人々を集めて抗議活動を行う。一方、フランク夫妻は抗議者たちに食料と飲料を配布し、抗議活動はメディアの茶化しの対象になる。ゾイは『清浄な水で組合を洗い流す』というタイトルの記事で注目を集める。オークション終了後、フランクはピーターに当初からペンシルベニア州知事選への支援を考えており、気を引き締めることを促し、アルコールをやめるための1か月を提示する。